コーヒー焙煎度の定義ってすごく不思議

参考にしている川久保商店の焙煎基準が素敵で、自分でも試してみた。
試してみたといっても、焙煎後に重さが変わらないのかどうかを調べてみたかった。
重さが変わるのであれば、そもそも定義が間違えていることになるんだしね。

調査する内容

川久保商店の焙煎度

焙煎度 = 生豆の重さ / 煎った豆の重さ

〜 1.13 ライト
1.13 〜 1.14 シナモン
1.14 〜 1.16 ミディアム
1.16 〜 1.17 ハイ
1.17 〜 1.19 シティ
1.19 〜 1.20 フルシティ
1.20 〜 1.25 フレンチ
1.25 〜 イタリアン

2015年01月13日から2015年01月20日までの一週間、決まった時間に重さを測って、焙煎後に重さが変わるかどうかを調べてみる。
なんで一週間かっていうと、焙煎後一週間は、ある程度味が保証される的な内容をどこかでみたからだ。

焙煎後の重さの結果は以下のとおり。

重さはほとんど変わらなかったため、川久保商店がおっしゃっている重さによる焙煎度の基準ってのは、基準としては成り立つんだろうなぁと思った。

試しにハイローストを狙う

コロンビアスプレモをハイローストを狙って焙煎をしてみた。
2〜3回試して、狙った重さになったんだけど、その味は青臭すぎて俺には辛かった・・・。
ゲロ吐きそうなほど不味かった。

そもそも焙煎のやり方が間違えているのか、基準が問題あるのか、俺の舌がおこちゃまなのか・・・。
この豆がハイローストに向いてないってのもあるのかもしれないな。

俺の舌に合わなかった原因はわからない・・・。
ハイローストでこれだけ青臭いと、ミディアムローストってば想像を絶するんじゃないのかな・・・。
たまたまフルシティな重さも出来上がったから(いうなれば失敗したから)飲んでみたら、多少青い感じはあるけど美味しく飲めた。

今日までの結論

もうちょっといろんな豆で試してみるかなぁ〜。
参考になりそうな基準って、この川久保商店さんのとこしか見当たらなかったしね。
俺なりの焙煎度を研究してみるのも面白んだろうな〜。

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