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コーヒーの焙煎度基準を探ってみる

川久保商店の焙煎基準が正しい気がしていたが、その後ずっと気になっていた。
コーヒーの焙煎度

たまたま珈琲問屋に寄ったので、焙煎度指定したものを川久保商店の焙煎機順と比べてみた。
そして自分の焙煎と比較してみた。

用意した豆

珈琲問屋の豆のグラムを量って、川久保商店基準と比較

珈琲問屋で購入した豆は、すべてハイローストにしてもらった。
そして、川久保商店の基準と比較してみると以下のようになった。

エメラルドマウンテン(ハイ・ロースト)

珈琲問屋のラベルに記載されている情報と、焙煎後の重さは以下のとおり。
焙煎温度: 250℃
焙煎時間: 160秒
生豆時量目: 100g
焙煎後量目: 84.64g

ここで川久保商店の基準で計算すると、100 / 84.64 = 1.1814…
『1.1814』ということでハイ・ローストとなる。

うん、ここは問題ないから納得だ。

コロンビア スプレモ(ハイ・ロースト)

珈琲問屋のラベルに記載されている情報と、焙煎後の重さは以下のとおり。
焙煎温度: 250℃
焙煎時間: 160秒
生豆時量目: 100g
焙煎後量目: 89.68g

ここで川久保商店の基準で計算すると、100 / 89.68 = 1.1150…
『1.1150』ということでライトロースト未満となる。

うーん、かなり違いがありそうだ。
ただ、味はおいしい・・・青臭い気がしない。

自分で購入した生豆を焙煎して、1.1150に近い値を目指すと、かなり青臭い。
下手すりゃゲロがでるほどの青さ。

いろんな条件が必要なのか

決して川久保商店が間違えているとか、珈琲問屋が間違えているってわけじゃなくて、俺がその条件を知らないだけだと思った。
焙煎ってメチャクチャ深いんだよ、きっと!
今度は温度計を買って、時間をしっかり計測して焙煎をしてみよう!

ちなみにAmazonで全自動コーヒーメーカー『siroca crossline STC-401(※)』を購入してみた。
とりあえず朝、妻が『簡単にコーヒーを淹れられるのであればやってあげる』と言ってくれたので、時間がない朝はこれで代用しようと考えたわけ。
焙煎した豆をいれておけば出来上がってるので、メチャクチャ楽ちん。

上記の『siroca crossline STC-401』はもうなかったけど、新しい「siroca 全自動コーヒーメーカー SC-A111」というのがあった。

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