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コーヒー焙煎時のチャフと煙の軽減枠 試作2号

前回つくった「コーヒー焙煎時のチャフと煙の軽減枠 試作1号」での反省点を考慮しながら「コーヒー焙煎時のチャフと煙の軽減枠 試作2号」を作ってみた。
なんだか下手なりにDIY楽しめてる感じ。

前回の反省点

ざっくりと以下を反省してみようと思った。

必要な道具

基本的に前回は壁面が頼りなかったから、今回はトタンで作成してみようと思った。
検索しているとちょっと楽しそうでお洒落だったし、頑丈だけど俺にも加工できそうだったから。
基本的にはアマゾンで購入。

全体のサイズ

基本的には前回と変わらない大きさ。
W: 340 mm
H: 330mm
Z: 280mm

1.トタンのサイズを測り、万能バサミで切る

前回はかなり適当にやったから、今回はちょっと気合入れてサイズを測ってみた。
気合い入れて測っていたから、写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。
天井のとこだけしか撮れてないや^^

いろいろ調べてみると、トタンの端は切れやすいから(普通に切ったし)ヤスリで削るか、1cmほど多くとって折り曲げることが良いらしい。
ヤスリが手元になかったから、1cm多くとって折り曲げることにした。

また、ハンドリベッタで留めるときにも、3cmほど多くとっておくと良いとのことだったので、プラスして3cm大きく取ることにした。

そして画像のような感じでトタンを切ることにした。
購入したトタンのサイズの問題もあったけど、両サイドの2枚と、背面と天井セットの1枚。

天井の煙突部は丸で作る予定(写真は思いっきり丸)だったけど、ニブリングツールが思った以上に使いにくく、上手に切れなかったため、四角にすることになった。
購入したニブリングツールって、本当によく切れなかった。
なんでかなぁ~。

2.トタンの端を折り曲げる

トタンの切った端っこを折り曲げていく。
これも気合い入れて作業していたから、写真を撮るのを忘れてしまった。
まぁ初めてなことで、一生懸命だったからね・・・^^;

トタンをクランプで固定し、木材を押し当ててグイグイ曲げていく。
1cmの所は結構力が必要で、結局手でグイグイ押して曲げた。

そしてある程度曲がったところで、トンカチでカチカチ平らになるように叩いた。
結構うるさいから、夜は作業できないなぁ~。
昼間でも隣の家から『うるせ~』とか言われそうな感じ^^;

3.トタンにドリルで穴を開ける

ハンドリベッタで留めるために、トタンに穴を開けていく。
木工用のドライバービットしかなかったから、新しく購入した。
高いものが良いんだろうけど、500円くらいのものを購入。
ガンガン穴を開けてくぜ~。

4.トタンをハンドリベッタで止める

初めて知って、初めて使ったハンドリベッタ。
ネットで見たことはあったけど、実際に使ってみると感動した!
ハンドリベッタって、なんかすげ~プロっぽく仕上がるんだね!
パッと見て綺麗に仕上がったからとても満足!!

購入したハンドリベッタはセットになっていて、留める玉(ブラインドリベット?)がセットになっていたから、無知な俺には助かった。
4mmのブラインドリベットは結構力が必要で、最終的には疲れて握力なくなってたなぁ。

これで形は整った。
早速実用してみるかね。

5.焙煎をして実用性を確かめる

こちらも気合い入れて作業してたから写真を忘れてしまった・・・。
ともあれ、これは想像以上に使えた!
煙はしっかりと煙突側に抜けてくれたし、チャフは飛び散らない。

強いて言えば以下が解決できると完璧なのかな。
多分解決できないけど・・・。

6.一通りの作業を終えてみて

トタンってことで、加工が結構面倒な感じだったけど、仕上がってみたら全然良い感じ。
ハンドリベッターの仕上がりが嬉し過ぎて、俺レベルじゃ大満足かな。
『チャフと煙の軽減』についてはこれで終わりかな~。
今度はハンド焙煎機の問題を改善できるか考えてみよ~っと。

あぁ~ハンドリベッター大好き~。

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