通常利用のPCをWindowsからUbuntuへ

IT

Windowsのアップデートが遅くて、アップデートしてるのかフリーズしてるのかわからない状態が続いて、イライラしたわけね。
最近だとWindowsに期待ができなくなっていたし、Linuxサーバを仕事で利用していることから、普通にLinuxをデスクトップとして利用してみようかと考えていたところに、このイライラだったから、一時的にLinuxで業務を行ってみた。

Windows 7 の嫌なところ

  • 起動と終了が爆遅(工夫できるんだろうけど・・・)
  • Web開発していて、メール関係に工夫が必要
  • コマンド操作がしにくい
  • 最近面白くない

Ubuntuで業務を行う

流行りというか利用している人も多そうなので、それなりに利用できると思ってUbuntuで業務を行ってみた。それなりに使えそうだ・・・脱Windowsなるか!?

プログラム開発

開発って意味じゃ全然苦労はなく、Windowsよりもやりやすい感覚。
いつものプログラム開発の業務はなんなくこなせることがわかった。
Eclipseもコマンド一発で使えるようになったし、こりゃ楽ちんだ。

画像加工

既存のデータがPhotoShopで作られていたけど、GIMPでどうにかなりそうだったし、IllustratorのデータもInkscapeで対応できそう。
こりゃ本当にWindowsから離れられる気がしてきた。
ワッショイ、ワッショイ!

VPN

ここで問題。
VPNで社内のネットワークに接続しようとしたが、なかなかうまくつながらなかった・・・。
ちょっとこれは想定外で、こんなところでつまずくはずじゃなかった・・・。
まぁ今日はとりあえず接続しなくても業務を行えるから、とりあえず無視しておこう。
後日やってみるかな。

Evernote

Windowsのクライアントソフトウェアに慣れていたけど、Web版を使い始めたら全然使えるようになった。
むしろWeb版の方が使いやすい気もしてきた。
ちょっとタグの入力がやりにくいけど、全然問題なし!

あ、これが使えない。
Linux用のクライアントってないんだ?うわ、ちょっとショック。
ブラウザでも良いんだけど、Windowsのあのクライアントに使い慣れてしまって、あれをあのまま使いたい・・・ということでwineを導入。
いけるぜ、いけるぜ!Evernoteが使えるとかなりポイント高いよ!
ただ、フォントがちょっと気になる・・・。

LINEやSkype

ハングアウトは使えるから良いとして、その他LINEとSkypeは必須だったりする。
SkypeはLinux用のクライアントがあるから問題なく利用できたが、LINEはLinux用がないため、やはりwine。
しかしLINEはうまく動作しなかった。
ログインしようとするとプログラムがフリーズ。
ん~、まぁ仕方ないか。

プリンタ

ubuntu 14.04 LTS で EP-802A を使いたいで試したとおり、印刷は問題なく行えそうだ。

ここまでの結論

基本的にはubuntuで問題なさそうだけど、VPNがうまくいかないのが問題だ。
また、既存のPhotoshopやIllustratorのデータの流用も少々問題がでてきそうだ。

業務ではなくて個人で作業する分にはまったく問題ないから、個人利用としては移行してみよう。
あとは個人利用を続けて、業務に使えるようになれば良いなぁ。

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