借りているレンタルサーバの一つに、ソフトウェアをインストールした。
CentOSに phpmyadmin を yum を使ってインストールしたのだ。
# yum install phpmyadmin
すると、Webサーバが止まってしまっているではないか・・・。
ローカルでテストしたはずなのに、止まってしまっている。
こ、これはマズイ・・・。
原因は・・・クラッシュ?
どうにも原因がわからないため、サーバ会社へ「助けて~」と連絡すると確認してくれるとのこと。
助かった・・・と思って報告を聞くと、原因は以下と言われてしまった。
phpmyadmin をインストールしたことによってサーバがクラッシュした・・・と。
納得がいかない
まてまて、クラッシュってなんだ、本当に!?
phpmyadmin をインストールすることで、本当にサーバがクラッシュしてしまったのか!?
「クラッシュしているので、初期化することしか対応が不可能」とのこと。
個人的には全然納得していないが、自分でもわからなかったため半ば諦めていたが、もう少し見てみたいと思った。
今はまだパニクっているから、きっと飯でも食えば落ち着くだろうと、飯を食って対応してみることにした。
原因は PHP のバージョン
少し落ち着いて考えてみると、phpmyadmin と一緒に入ったものを撤去、再設定してみようと思った。
早速、インストール履歴をみて、導入されたソフトウェアを削除。そして必要に応じて再設定。
すると・・・元に戻った。
クラッシュしているはずが、元に戻っている。
とりあえず一安心だ。
クラッシュ云々はどうでも良いが、元に戻ったのは本当に助かった。
結局、一緒にインストールされた php などのバージョンが古く、撤去・設定してあげることで解決したのだ。
そう、そんなに簡単なことで直ったのだ。
今回は、俺の不注意で遭遇してしまった現象だが、サーバ会社からの解答にビックリした。
もしそこで初期化していたら、もとに戻すのにどれだけ時間がかかったか・・・ビクビク。
まぁ結局、対応してくれたエンジニアのレベルが低かったか(俺より更に下か!?)、もしくは営業がまともにエンジニアに相談していなかったかの、どちらかだろうな。
前者であれば仕方がない(俺もそうだし)が、後者だったら・・・どうしよう、あわあわあわ。
恐ろしくてうちの営業さえも疑ってしまうわ。